英語の表現(7)「うっかり失言すること」=’a slip of the tongue’

私も経験ありますが、皆さんの中にも、不用意にうっかり言うべきでないことを言ってしまった経験がありませんか。いわゆる、「失言」と称されるものが、これに相当しますよね。そういうときには、英語で ‘a slip of the tongue’ を使うと良いでしょう。例文として、私の所持しているコーパスBNC (British National Corpus) には、以下のような一文がありました。参考にしてください。

‘If you are going away, tell only those who need to know — a slip of the tongue in the street, pub or corner shop could be overheard by the wrong sort.’

注-*the wrong sort=the wrong kind of people という意味です。

上で引用した英文の内容から判断すると、「(休暇か何かで)家をある一定期間の間留守にすることを公の場で軽々しく口にすると、それをそばで聴いていた人が、あなたの留守中に泥棒に入る恐れがありますよ」ということを注意しているものだと思われます。

この英語表現、直訳すると「舌が滑る」という意味になります。英語の発想でしょうが、日本語の発想が優勢な日本語話者から見ても、ニュアンスは理解できると思います。何か言うべきでないことを言った後に、相手に対して言い訳がましく、’Oh, that was just a slip of the tongue, and I did not actually mean it.’ とか言うこともありますけど、苦しい言い訳に聴こえますよね。

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