看護1年(6月2日)単語四方山話

今日は、アミノ酸の働きと機能について学習しました。講義の中で若干説明をした単語の中で、少し復習をしておきましょうか。

(1)thepapeutic: therapy(療法), therapist(療法士)などもまとめて記憶しておきましょう。少し専門的になりますが、薬物を摂取した際に、「薬の血液濃度がwithin a clinically effective range (治療有効範囲内)でtoxicity (毒性)をもたない濃度」にあることを、therapeutic range と言います。知っておいて損はないでしょう。あまり血液濃度が高すぎると、adverse effects (有害事象)が発生したりします。ある薬物の最小有効量のことをthreshold(閾値)と言います。薬物の血中濃度は、blood levelです。血清は、serum。血漿は、plasma です。赤血球はred blood cell ‘RBCと省略’, 白血球はwhite blood cell ‘WBCと省略’です。

(2)synthesize: 名詞形がsynthesisである話から、 「光合成」はphotosynthesisであることを指摘しましたね。photo-= light という語源の説明を聴いて面白かったでしょうか。photo-が「光」を意味する要素であることを知っておいて損はしません。 楽器の演奏者なら、「シンセサイザー」の英語版のスペルを知っておいても良いでしょう→synthesizer. 英語には、ラテン語やギリシア語起源の単語がたくさんあります。telephone 「電話」 = tele-(遠くに) + phone(音)、philosophy 「哲学」= phil-(~好き) + sophia(知恵=wisdom); 例えば、Philip という英語の名前は本来「馬好き=horse lover」という意味です。philharmonic (交響楽団), philanthropist (博愛主義者) なども知っておいて損はしません。ギリシア語で、’anthropos’=man(人) という意味です。 この-phil という要素は、ときに-phile という形でも登場します。Anglophile(英国びいきの)=Anglo- (イギリス)+ =phile、audiophile(オーディオ・ファン)=audio(音) + -phile。ちょっと、造語で戯れるとすれば、’Hiroshimaphile’= 「広島びいきの人」という英語も不可能ではありません。Wiiphile 「ウィーファンの人」とかいかがでしょうかね。

(3)video という単語は、ラテン語の「見る」という動詞の、直説法現在形一人称(I see)または直説法現在進行形一人称(I am seeing)です。 ラテン語では、「ウィデーオ」に近い発音です。ラテン語には「ブイ」の音はありません。「ユー」も「ブイ」もこのUの文字を使っていました。話が逸れましたが、この表現が英語に入ってきて最終的には、現在皆さんがご存知の「ビデオ」となった訳です。不思議ですね。

(4)そう言えば、古代ギリシアのアルキメデスが「アルキメデスの原理」を風呂に入っているときに発見したエピソードは有名ですが、そのとき彼は、ギリシア語で’Eureka (= I have found it)!’と叫びながら、裸で風呂場を出て行ったそうです。このギリシア語表現は、英語にしっかり受け継がれており、何か探していたものを発見したときなどにも、「ユレッカ!」などのように、間投詞的に使われています。

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this: